雑記

  • サークル

 え〜と、某所でもサークル?って書かれてしまった某ラフカットジュエルですが、それを動かそうと頑張って競馬予想大会のCGIを導入してたんです。それが失敗に終わって、さぁどうしようって感じになってる。一応、POGはやってます。


 で、最大の問題は、どれだけやる気があるのかってことで。別に予想大会は、手集計で出来るんですよ。それに遅くなってもいいなら、HP上で、前みたいに印と予想を載せることも。掲示板を有効利用すれば。それから、競馬場に皆で行くとか、秘密のチャットコーナーで、リアルタイム競馬とか、前日予想談義とか。やろうと思えば、いくらでもやれるんだけど、主力メンバーのK様とJ様が競馬に興味持ってるのかどうか…。トッシュ君とSteven氏の予想と回顧は毎週チェックするけど(笑)


 まぁ、秋競馬には、簡単ですが予想大会やりたいと思ってます。メンバーが集まるならね。期間やその他は皆の予定や希望を聞かなければならないけども。


 まぁ、メンバーは…自由。お友達、その他。まじで秋競馬はやるよ。ということで、参加意思のある人は、コメント残すように。なかったら、止めるかも(笑)

  • 昔話

 先日、大掃除ついでに、部屋にあった競馬の本を、POGと総集編みたいなものを除き、全て捨てた。競馬を嫌いになったわけではなく、ただ単に置いてあっても、読む時間がないし、部屋を整理したかったし。その中にあって、部屋の片隅に一冊の本が残った。7年前の『Number』だ。


 表紙は、伝説の毎日王冠の返し馬へ向かうサイレンススズカ。この毎日王冠サイレンススズカが、返し馬で外ラチをず〜と歩いていたのが今でも印象に残っている。何かこの世に想いを残すかのように。まさか、天皇賞であんなことになるなんて思いもよらなかった。


 そして、スペシャルウィークの特集。ダービー馬としての秋緒戦、京都新聞杯を振り返りながら、菊花賞への想いを語る。セイウンスカイキングヘイローは、あくまで伏兵扱いだ。


 それから武豊のインタビュー。この年は、秋のG1は武豊で決まりだって言われてたし、俺もそれを見たかった。秋華賞ファレノプシス天皇賞サイレンススズカ菊花賞スペシャルウィークエリザベス女王杯エアグルーヴ。ここまでは勝てるだろうと、信じていた。結果的には、サイレンススズカの故障とアドマイヤベガでの降着があり、エリ女からJCを騎乗停止となり、この秋はファレノプシス以降、G1を制すことはなかった。



 サイレンススズカエルコンドルパサーグラスワンダースペシャルウィークタイキシャトルエアグルーヴ。これらの馬が一同に会すレースを見ることが出来たなら、どれだけ幸せなことなんだろう。もちろん、叶わなかったからこそ、夢があり、色々な妄想が出来るのだけれど。


 昔の馬は強かったような言説があるのは、若者論と同じことで、今では馬場も環境も違うから、どの馬が最強だ、というのは想像の世界でしかない。


 それでも、この頃の競馬は面白かった。対決に夢があった。


 ゼンノロブロイスイープトウショウデュランダルシーザリオ、そしてディープインパクト。もう10年すれば、この対決が、夢の対決であったと語られるのだろか。


 スペシャルウィークに乗せた世界制覇の夢を、今年はディープインパクトの背に乗せて。


 無事に、とにかく無事に秋を迎えて、そして、無事に帰ってきてくれ。