予想

 今日の日向特別は、有力馬のみの順番に拘りすぎた。アズマサムライの個性にも目を向けるべきだったと反省。それを踏まえて明日こそは。

  • 新潟10R 塩沢特別

 余程の大荒れにならない限り、トラストジュゲム・ウィッチズブルーム・ハウンドコップ・ポライトストーン・ゴッドセンド。この5頭の競馬とみて間違いない。

 ◎は当然ながらトラストジュゲム。休み明け緒戦は反応の悪さを見せ、ワイルドワンダーが仕掛けた所でついて行けなかった。前走は道中5番手キープで、直線に向いて手応えタップリながらも追い出すとそれほど伸びずに、後ろから来たセフティーミキオーに一気にやられた。一瞬の反応に欠ける所があるようなので、有力馬が前に固まった今回は競馬がし易いと思う。

 ○候補のハウンドコップは、ここ2戦内田博幸の豪腕に応えて驚異的な粘りを発揮しているが、それでも2番手からの競馬で大崩れしなくなってきたというのは、地力アップの証明だろう。

 △のウイッチズブルーム。この馬の存在がこのレースの鍵を握っている。過去の戦績を見ても、単騎で行ければ勝ち負け、行けなければ惨敗という厄介な存在。

 それならば、50kgの軽ハンデでアフリートの外枠で、人気馬が前に集中となる中で差しに回れる▲ポライトストーンが一発あると想定。道中はトラストと同位置で進めて、こちらは前走見せたように一瞬の脚があるから、一気に抜け出してしまえば意外とトラストを喰う可能性もある。

 ゴッドセンドの前々走は不良馬場が向いたというべきだろうか。着差は他馬の力量差もあっただろうし、それ以外のレースの内容を見ると、このメンバーに入るとやはりちょっと足りないだろう。

 ということで、馬券は、◎の一頭軸になるが、相手が、○▲△。でもウィッチは惨敗もあるので、印を下げると、◎→○▲が中心でよさそう。後はオッズとの相談で。

 夏競馬らしく混戦模様で、一筋縄では行かない雰囲気。

 ◎はケイアイガード。前走は馬場も響いたが、それ以上に熱発明けで順調な調整が出来なかったことの方が大きい。今回は間隔を開けて十分に乗り込んできたので、長い直線でも問題ないだろう。問題は熊ちゃんの平地重賞ということぐらい。キンカメに迫り、ハーツを破った力を見せてほしい。

 ○はダイワメジャー。左回りで結果が出ていないが、ダービーは距離、秋天は喉鳴り、安田記念は善臣とそれなりに理由はある。一瞬の脚で抜け出すタイプだけに直線の長い新潟は適してはいないけれども、このメンバーに入れば上位。

 以下、何が突っ込んでくるかわからんが、ここは崩れない想定。