予想
情報系サイトにリンクを張っていただいたおかげで、飛躍的にアクセスが増えてますが、本来は、雑文を晒す所なので、それが出来なくなるのが嬉しいような悲しいような（笑）
でも、ニュースがある時は、出来るだけそれに触れていきましょう。
- 札幌6Ｒ
津村君降ろされてしまいました。今回リスティアダーリンの鞍上は横山典騎手に。元々非常に詰めの甘い馬で、前走も叩き合いの最中に頭を上げたり、気を抜く仕草が見られた。今回のポイントはここ数戦の競馬を見て、この馬の鞍上の横山典騎手がどう乗るかと、対抗馬の鞍上武豊がどこで仕掛けるかということ。サンクスアロットは逃げなくても良い馬だから、もし俺が騎乗したら、前走五十嵐冬樹騎手がしたように、4角で並んで叩き合いに持ち込む。これは騎乗論として、非常に興味のあるレース。
3着争いはハギノプレシャスと一気に人気を落としそうなエリモアスリート。エリモは非常に相性の悪い馬だけに、買えばこない、切ればくるパターンの馬…。
- エルムＳ
非常に難解。昨秋のＢＣ遠征以降、体調の整わなかったパーソナルラッシュ。ダイオライト記念も状態は良くなかったと思うけど圧勝。外枠も良かったはず。血統的には休み明けに全開する馬だけど、今年の目標がＪＢＣ→東京大賞典にある以上、ここではそんなに仕上げてこないと思う。中枠に入って、揉まれる可能性もあるし。
展開的には特に行きたい馬がいないので、逃げるのはワンダーハヤブサになるだろう。その直後にカイトヒルウインドやドンクール、エドモンダンデスなどが付いて、外枠引いたジンクライシスはまた外外を回る蝦名らしい騎乗になりそう。
ハードクリスタル＠横山典がどう乗るか。どうしても前々走の敗因がよくわからない。内々でじっとしてた割りに追って伸びないという。今回も内枠を引いた。どこで外に出すのか。また内を突いて伸びないなんてヘマはしないと思うんだけど。
そこまで深読みして◎ハードクリスタル○ジンクライシス（休み明けでも3着は…）の形で買いたいと思うけど、パドックは見ておきたい。
- 札幌10Ｒ
常に人気を裏切り続けているエアサバス。今回も人気必死だろうが、デビュー以来続いてきた1番人気はリキッドノーツ＠武豊が持っていってくれそう。チャーミングクリスとヒカルウェイブの牝馬2頭+リキッドノーツを買いたい。
- 新潟11Ｒ
先週からの馬場を考えると、逃げ馬優勢だから、今度こそトウショウギアで良い。逃げないまでも前走よりは前で競馬するはず。常にディバインシルバーにプレッシャーを与える走りをしてくれるはずで、そうなると、52kgで挑むリンガスローレルにとっては、非常に楽な展開。
ここはディバインが能力を出し切れるかというのが最大のポイントになると思うんだけど、今は、トウショウギアのプレッシャーに耐えて粘り込める馬ではなくなったと思う。それはここ数戦を見ていて「感じた」ことなんだが。
馬券はトウショウギア・リンガスローレル軸で、バロンカラノテガミ、ビッグフリートに向けて買う。
- ＴＶＱ杯
ここ2戦、「内枠に入ったら控える競馬を覚えさせたい」と言っていたウインリゲルが2番枠。消し時かと思いきや、積極的に逃げを主張する馬が揃ってない…。これがレースを悩ましくする要因。
メイショウエイシとピサノヨシツネが逃げることになるのかな。ただ、前者は昇級なので先手を取れるかどうか怪しい。ピサノヨシツネも出来るだけ目標にされるような競馬はしたくないと思っているはず。
そう考えると、ウインリゲルは逃げられるんじゃないかと思う。逃げられるなら無理に控える競馬を試す必要はないし、逃げた方が現状では力を出せる馬だから。もし、ウインリゲル、ピサノヨシツネが楽に先手を取って、流れが落ち着けば後方にいる馬はどうしようもない流れになりそう。
流れは落ち着く方に賭けて、◎ピサノヨシツネ○ウインリゲル△差し馬の印で。ただ、このレースはゲートが開くまでわからんね。
