昨日の続き
- 萩Ｓ
タキオン産駒＝ボストンハーバー強化版のイメージを密かに抱き続けてますが、このレースのロジックとオースミタキオンがどれだけやるのか。時計的にはどちらも大したことはなかったが、競馬内容が良かった。フサイチリシャールとマイネルバシリコスもＰＯ馬だし何とかしてもらいたい所だけれど、どちらも…。ここは小粒ながらも上位は拮抗。
ドリームパスポートはフジキセキ×トニービンでいわゆるＣ系のリズムを刻んでいるような気が…。少頭数なのが気にはなるが、圧勝の昇級という形は合うのでは？ 今日の雨具合だとオペラハウス×ダンシングブレーヴで重馬場どんとこいのメイショウサムソン。この1点がだろうが、安いし、自信もない。
- スワンＳ
良馬場ならチアフルスマイルで勝負しようと思ってたのに、雨予報…。陣営の話によると雨が降るとさっぱり駄目だということなので、どうしようか本当に悩む。かといって、それ以外に魅力的な馬なんて一頭もいやしない。
スプリンターズＳで後方から競馬して上位に来た馬が評価されているけれども、あのレースは前で競馬して踏ん張ったサイレントウィットネスが評価されるべきレースで、レースの終わった後方で脚を伸ばした馬を評価するレースではないと思うんだが。
雨の降り具合から急遽◎をチアフルスマイルからニューベリーに切り替えたわけだがそれがどうでるか。調教駆けする馬でも今週の動きなら及第点。逃げるのがビッグプラネットとギャラントアロー。この2頭は成長のない馬と終わった馬なので無視。直後につけるのがデアリングハート。馬体さえ戻ればって所。マイルＣＳでラインクラフトを買う人間なら買わないわけにはいかないし。
ニューベリーはその直後ぐらい。そこからどれくらいの脚が使えるか。雨の馬場で35秒を切れる脚を使えれば3着以内はもらったも同然。重馬場なら後方待機馬は33秒台は使えないだろう。
- 武蔵野Ｓ
カネヒキリを負かすとすれば、それはサンライズバッカスではなくてトウショウギアではないか。北陸Ｓでは普通のレースをしてサンライズキングに負けたわけだけれど、この中で狂気を持っているのはこの馬だと思う。それと雨が降るということで、やはり気にしなければならない東京最内1頭分の圧勝コース。ここを通ればカネヒキリでも追いつけない可能性がある。
アジュディミツオーは芝スタートと短縮への適応力に疑問。3歳馬はカネヒキリ＞他。カフェオリンポスは使いつつ。マイネルモルゲンは阪神・中山のマイル専門。サイレントディールは戻りきらず。
馬券としてはトウショウギアとカネヒキリの馬連を本線としつつ、トウショウギアからの馬単も押さえて、3連単のヒモはサンライズバッカスとドンクール。カネヒキリには負けて欲しくない気持ちはあるが、トウショウギアが本当のパフォーマンスを出せば圧勝もありえそうで怖い。
- 京都12Ｒ
そこそこ良いメンバー。◎はウェルバランス。まだ馬体にゆるさは見受けられるが、スケールは大きい。減量騎手起用で56kgもいい。前で競馬するのが上手い川田なら。毎度ゲートは悪いので、課題はそこだけ。
休み明けで、腰がしっかりしていればアウトオブサイトで。春はヒョロヒョロでパワーもあったもんじゃなかったが、パーツ毎の性能は高いレベルにあるように見えた。半年間の休養でそれらに力が付いていれば、血統的にも上を目指せる馬。最低で+10、20kgでもいい。
どれだけ前残りの馬場になるかわからないが、ヒモ候補はヒーローアンセム、ワールドサンボーイ、スーパーチャンスの3頭。他にも候補はいるが、配当的に。トワノカチドキは一度叩いてから。メイショウホウオウは強い相手に頑張るタイプでなく、テイエムヤマトオーは甘い。
- 他の注目馬
