今後のブログ内容に関する雑文

 競馬に関する否定的な文章を期待している人には申し訳ないですが、当ブログの方向性としては予想が基本姿勢で、その合間に何か批判的な文章を書くというもので。秋〜年末にかけて、評論系の内容を書きましたが、あれが普段のスタイルではないことお断りしておきます。

 そういうスタイルで書きたいとは思いますが、そういった批判的な文章を書こうと思えば、やはりそれなりに資料に目を通さなければならないし、主観や憶測でものを書くわけにも行かず、裏取りもしなければならないので、どうしても時間がある時に限られます。


 今は、就活や卒論の準備に取り掛かっているので、簡単に済ませられる予想や簡易回顧がメインになります。評論系でポータルサイトやリンク・アンテナに登録していただいている方には申し訳ないですけれども。


 本来のブログの役割は、ジャーナリスティックな情報発信らしいですが、日本では個人日記の延長線上の意味合いが強いということです。個人的には、前者であり続けたいとは思っていますが、後者の「個人的な情報空間なのだから、他者を不快な気分にさせたり、誹謗中傷を与える以外なら、個人的なことを書いてもよいのではないか」と思います。「公共空間を利用しているのだから、個人的なことを書いてはならない」のではないと思います。


 情報化社会の一つの進歩として、ネット上という公共空間も、個人スペースの一つに加えられたのではないかというのが、個人的印象ですので、自分の馬券成績や当たらない予想を晒すのも自由だと思います。


 ネットが公共空間だから、個人的なことは書くなという意見も昔は数多く見られました。そして、個人サイトを批判する輩もたくさんいた。だけれども、嫌なら見なければいいと思う。社会的な信用や名誉を著しく失墜させるような情報発信は、もちろん個人サイトでも非難されるべきではありますが、そうでない場合は、個人の情報発信も「表現の自由」として保証されるべきだと思います。


 こうした文章を書くと不毛な論争になるので、批判的な意見などある場合は、過去のネット論争を見てきてください。「逃げるのか」といわれるかもしれないですけど、この問題に関して議論する気はありませんので。自分の言いたい事もおそらく列挙されていることだと思うので。


 真面目な記事を期待されている方には申し訳ないですけど、この当たらない予想や雑記のスタイルでしばらくは進めさせていただきます。

  • 週末予想の前に

 長々と書いた後に全然関係のない話だけれども。年明けの競馬を観ていると、人気だけれども年末年始に注目馬に挙げた馬が続々と馬券圏内に絡んでいる。それを忘れないために、再掲しておこう。

 2006年注目馬(1)

 2006年注目馬(2)

 2006年注目馬(3)


 一度走った馬に関しては、リストの整理をしないといけないなぁ。だけど時間がない…。