エントリーシート2(JRAへの提言)

 書いてからアバウト過ぎるなぁと反省したけど、もうしんどいので書き直しはしないことにしました。何がかってJRAのエントリーシートですけど。


 40度をこえる熱を出しまして節々が痛く、今週は競馬ブックサラブレも買ったのに全然目を通せず。夕刊紙を買ってディープインパクトの追いきりが悪かった、ふ〜んみたいな感じです。週末は雨予報ということで重い阪神の芝+雨の二重苦で距離延長のスローペース。危ない臭いがプンプンとしてますが、トウカイトリックあたりでは馬の格が違うかな。


 話を戻しまして、JRAへの提言の欄には、「一日を過ごせるレジャー施設としての競馬場作り」を大きなテーマにして書きました。色んな競馬場、中央地方を問わずに行きましたが、中央競馬開催で特に酷いこと。それは無料座席の一部ファンによる独占です。


 一度でも競馬場に行った方ならわかると思うが、一般座席にはレーシングプログラムと新聞紙の座席確保が酷い。JRAも注意するみたいなことは名目だけで、実際は全然してない。初心者はどうしても大きなレースの日に、競馬場に足を運ぶわけで、そうした日には特にこの現象が起きる。


 とすると、例えば子供連れとか年配の方とか、あるいはカップルで来ていても、一日中立ちっ放しということがザラ。床に座れるかというと、マークシートや新聞があちらこちらに散らかっていて汚い。


 これでは初めて競馬場に足を運んだ人が、リピーターとしてもう一度行こうとは思えない。


 無料のスタンドというのは他の競技、例えばサッカーや野球にはないことなので(一部ローカルではあるが)、一概に比較は出来ないが、昼からでも4時間ぐらいずっと立っていなければならない観戦競技は、よほどの興味のない人や健康体でないと厳しい。


 座席がないならともかく、立派なスタンドと座席があるにもかかわらず、その独占を黙認し、辛いファンを増やしている点は、サービス業としてはいかがなもんでしょうか。


 というようなことを書きたかったが、全然深くは書いていないので面接まで通してください。


 もう一つ。親子連れに関して加えておくと、子供向けの企画をもっと考えるべきではないだろうか。ギャンブルを是認するのではなく、親に連れられてでも足を運ぶ子供が将来の競馬ファン、馬券ファン、お客様になられるという観点から考えると、今のJRAファンサービスは、PAT会員や二十歳以上のファンを対象としたサービスを行っているけれども、未成年者は蚊帳の外。今後はそうした馬券購入対象者外をターゲットに出来ないだろうか。


 実際に乗馬させるのが危険だと考えるのであれば、ジョッキー体感ゲーム「ファイナルハロン」を設置して、子供に競馬場でも遊んでもらえるようにするとか、馬券を買えないドバイのように、あるレースの勝ち馬を予想して当たればグッズを出すとか。


 入場者の割合からして、馬券対象外の入場というのは決して多くないはずで、それの半分あるいは、3割程度にグッズを提供するというのはそう難しい話じゃないはず。


 経費が掛かるというならば、ウインズや競馬場の窓口で、ひたすら世間話を繰り広げているおばはんをカットすべき。この前、ウインズ難波でチェックしていたが、1R間に窓口で販売手続きをしていないおばはんが何人もいる。全面機械化は諸事情があるので出来ないと思うが、現状の人数は確実にいらない。


 本当は降着→馬券外れ制度の改善なども訴えたいんだけどね。降着してもいいけど、馬券は払い戻しにするとか。騎手のヘタレのせいで当たったものを紙屑にするのは不当。それなのに、審議基準が曖昧。一部騎手は降着にならないのに、一定ライン以下の騎手は躊躇なく騎乗停止にさせるなど。


 書かなかったけれども、外国人馬主制度とか海外遠征費の話とか、ネタ自体、改善して欲しい所なんかはいっぱいあるので、何とか面接にまで漕ぎ付けて、落ちてもいいからありったけの不満をぶつけてみたいと思っているんですが。まぁES落ちかな。