物語の続きは

 ディープインパクトの2006年の競馬がいよいよスタート。衝撃の敗戦から3ヶ月。初の58kg、時計の掛かる阪神競馬場、さらに道悪馬場と超えなければならない障害はたくさんあるが、歴代の名馬がそうであったように、様々な条件を跳ね返してこそ強い馬といえる。明日は諸条件を克服して1着でゴール板を駆け抜けて欲しい。

  • 土曜を簡単に振り返る

 若葉Sはまぁ順当。フサイチジャンクは思ったよりも良い馬体をしているなぁと。先日池江泰寿先生の記事を眼にしたけれど、生まれた時から何度か馬体が崩れたり良くなったりを繰り返していたようで、自分がみた時は崩れた時だったのかなぁと思う。皐月賞に向けてサンデー産駒の真打が登場ということで。後は武豊アドマイヤムーンとどちらを選ぶのか。


 キャプテンベガは2着で皐月賞の権利を獲ったわけだが、皐月賞で4着以内のハードルは厳しい。そうなるとダービーに向けてはもう一走走らなければならない計算となる。これでまた厳しいローテーションを強いられることとなった。


 トップオブツヨシは湿った馬場がよくないし、サクラオールインはもう少し軽い馬場で、現状はもっと弱い相手の方がいい。ニシノロドリゲスはダートで。


 フラワーC。フサイチパンドラは前走から何を学んだのだろうか。生かせた方が強いという競馬だけを学んだのか。前走もそうだが、直線で行儀が悪い。追い出してからささるというかモタれる面があるのに、鞍上は追うのに必死でそのあたりを矯正しようとする姿勢が感じられないのが、桜花賞あるいはオークスへ向けて心配ではある。桜花賞でも印は打つが、今のところ、◎テイエムプリキュアアドマイヤキッスダイワパッションフサイチパンドラ。世間の評価よりもダイワパッションの評価を上げようと思っております。

  • 日曜予想

 今からちょっと用事するのでその後にでも。