先週の回顧&キングジョージ

 土曜の夜中から出掛けてたので、小倉記念の映像はさっき観た。結果だけは知ってたけれど、道中後方3頭で決まるとかないなぁ。競馬は難しいな。

 海外のラジオ中継を聴いていただけ(英語の)なので、映像としてどういう競馬をしたのかはわからなかった。ただ、直線で一度先頭に立ったというアナウンスで「やったか!?」と思ったけど、そう甘くはなかった。


 二つの感想を持った。最初は「ハーツのあの競馬でこの着差ならディープは一気に差し切れるのではないか」と思った。でも、その後に「ハーツがあの瞬間一気に引き離せなかったということは、ディープが有馬記念のような展開に嵌る可能性もある」というもの。仮に凱旋門賞ハリケーンランエレクトロキューショニストの2頭が参戦するとして、有馬記念ハーツクライのように先に抜け出された場合、それを交わしきるまで行けるかどうか。


 悪い言い方をすれば、インティライミアドマイヤジャパントウカイトリックバランスオブゲーム、リーンカーンだったから差し切れたのであって、有馬記念ハーツクライのように力のある馬が前を走ると同じ脚色になる可能性もあるかもしれないという危機感。キングジョージの結果を踏まえて、改めて世界の強豪相手の世界戦というのは楽観視出来ないと思った。

 「ニホンピロキースだけは無いだろう」って書かなくて良かった(笑)リズムとしては1000万下を勝った去年で来るなら来ると思ってただけに、前走負けの今年で来るとは。結果として後ろにいたら展開が嵌ったとしか思えず。


 スウィフトカレントは仕上がりよく、この血統がここにきて頑張りだした。アサクサデンエンスウィフトカレントミスティックリバー。秋が楽しみですね。

  • 函館2歳S

 エーシンダームスンを軸にしようかと。インパーフェクトは内枠に入って消えてもらいたい。

 よくわからんメンバーだけど、昨年やられたケイアイガードでもう一度。

  • 成績更新

 買 3300  払 0
 累買 249300 累払 200490 -48810

 -50000まで後1190円。ヤバスクリニックw

 Hurricane Run-Prix de l'Arc de Triomphe - YouTube
 昨年の凱旋門賞の映像を観ても、ハリケーンランが強いということは承知していたが、馬群がギッシリ詰まるレース展開で、なおかつ内を割って来られるという事が予め分かっているというのは大きなアドバンテージで、ディープインパクトとの違いはそこにあるだろうと思う。モンジューが勝った時のデイラミのように外外を回りながら伸びきれないようなレースにならないか心配だ。


 データでいうなれば、凱旋門賞を連覇するというのはかなり難しく、1921-22のクサール、36-37年のコリーダ、50-51年のタンティエーム、55-56年のリボー、77-78年のアレッジドの5頭しかいない。84年の歴史の中で5頭。その6頭目ハリケーンランかどうか。隔年2勝馬はモトリコがいる。


 まぁ頑張れディープインパクトは変わらず、ハーツクライの現役続行報道にどこまでの信憑性があるのか。調教師は来年を目指すといえど、やっぱり決定権はオーナーにあるわけで。


 凱旋門賞モンジュー産駒が早熟であり、秋に失速するのを祈り、なおかつ、レッドランサム産駒では凱旋門賞を勝てないというエレクトロキューショニストへの日本からの偏見も持ちつつ。ゴドルフィンだからお構いなしとか。