日本ダービー予想
これを含めてあと2回。
ちょっとした時間があってパソコンで過去のGIレースの動画を観た。オグリキャップやトウカイテイオーの有馬記念、ナリタブライアンとマヤノトップガンの阪神大賞典等々の歴史に残るレースを観た。リアルタイムで観られなかったレースの残念さとリアルタイムで観ていた時の感動やその他の感情を思い出し、単純に競馬っていいものだと思った。
ウオッカに託す。それが、これまでの経験と今の自分を照らし合わせて、ダービーを迎えるに相応しい結論だと決めた。もしかしたら勝てるかもしれない。いや、全く勝負にならないかもしれない。それでも、この馬がダービーを走る姿を見れば、この馬が勝つような事があれば、自分の中の何かが変わるかもしれないという期待と希望を乗せて。
広いコースであれば、ここに出てきた馬のほとんどに先着した経験のあるフサイチホウオーの優位は揺るがないだろう。
そのフサイチホウオーとラジオNIKKEI杯でキャリア1戦ながら接戦に持ち込んだヴィクトリーも、今年の牡馬クラシック路線を率いてきた馬である。
皐月賞2着のサンツェッペリンも、抜群の動きを見せ、皐月賞がフロックではなさそうな気配を漂わせている。
弥生賞の覇者アドマイヤオーラと武豊の意地を背に京都新聞杯の勝ち馬タスカータソルテ。経験を積んでこの舞台にやってきたヒラボクロイヤル。二歳王者のドリームジャーニー。
簡単に勝つことが出来ないGIレースで牡馬相手。なおかつ、それがクラシック最高峰のダービー。そんな舞台で牝馬が対等に闘う事は極めて難しいと認識した上で、あえてウオッカで勝負したい。
とにかく無事に。それが一番の願い。その次に勝ってくれたらいいなと思う。頑張れ。