回想

 久しぶりに競馬で「勝ち」に転じた。

 まずは小倉9R。ウェルバランス・ラバグルート・ホーマンラフィット・メイショウホウオウの4頭の競馬であることは世間と思惑が一致したが、オッズを観て、考えが変わった。ウェルが1倍台の人気をしていたが、1年ぶりを勝ったばかり。前走がサンエムウルフと0.5差。それとラバグルートのここ3走を比較した時に、違和感を覚えた。


 ラバグルート>ホーマンラフィットは7月10日の対戦で明らかで、ホーマンは前走内容から500万で抜けた存在ではないとわかった。後はメイショウホウオウの位置付けだけど、休み明けを考慮し、ホーマン=ホウオウに。


 よって、ウェルバランスとラバグルードの頭と3着2頭を固定。オッズの偏りから、ラバグルート頭を選択。


 結果としては、逃げなかったウェルバランスが楽な競馬をしたラバグルートを捕まえきれず。3連単4点で24倍をタイムリー。


 次は新潟メインで、トラストジュゲムとセフティーミキオーの競馬だと思っていた。それにウインプレジール。ここまでは昨日の段階で書いておいた。


 買い目はパドックを見て決めたんだけど、トラストジュゲムは決して絶好調ではなかったと思う。歩様にキレもなかったし。ただ、セフティーミキオーの存在を勝春が意識して乗ると確信したから、トラストジュゲムの1着軸固定、相手にエピストラー、ウインプレジール、セフティーミキオーで勝負し、30倍ゲット。


 痛恨は新潟9R。ユウキアヴァンセを信じたものの、シュウザンイーグルが信じ切れず、手を広げて、ユメノシルシ・サクラプリンシバルへ。ピュアブラウンがパドックで絶好のデキを見せてたのに、手を広げられず抜け。これは取りたかった。


 それと、札幌10R。人気のカフェヴィンセントがコ(小島太一)、メイショウアモーレやトウショウボナンザが函館後半の追込み馬場で好走したのに、先行有利な今回も人気。


 久々でも未勝利勝ちや500万下の内容が良かったレヴリとバンダムハリヤーの2頭軸でプルーフオブラヴと押さえのカフェヴィンセントへ。


 カフェが最後の直線で外に張ったせいで、レヴリとバンダムが外へ、その隙にプルーフが最内を割り込んで2着。ここでコ(小島太一)が追えないことが影響するとは…。今期3本の指に入る痛恨のレース。


 他にもタマモゴールトで勝負したのに相手抜けや、札幌最終のリスティアダーリンの競馬なども悔しかった。あの馬を負かすには五十嵐冬樹しかいないと思った、やられたくない競馬をやられてしまった。リスティアは1700mで【1400】(今日を含まず)の中身を考えなけりゃ。津川君も最近乗れてる騎手だけに、この反省を活かせば次は勝てる。

 オペラシチーとエリモハリヤー軸の3連複を。相手は連闘のヘヴンリーロマンス、ダンスインザムートを買ったら、ブルートルネードを買うことになり、ホオキパウェーブ(五十嵐冬)も押さえてしまった。


 このレースはノーザンダンサー系優勢なイメージがあったから、軸2頭にした。母父もフレイヴェストローマンで同じだし。父が洋芝タイプなのも。


 全体的に洋芝を意識した買い方にしたけど、BOXでもよかったかな。ただ、唯一例外と言える、ダンスインザムードを入れたのは、間隔を詰めたこと、先行有利な馬場、横山典弘を評価したから。いくつかの複合的な後押しが必要だとはしても、秘めたるモノは、このメンバーで1番なんだから。圧勝されても驚かないし、惨敗しても近走内容から納得出来る。これは逃げの語りに聞こえるかもしれないが、まだ未知な部分がある以上、断定は避けたい。


 最初自慢っぽくなったので気分を害した方がいるかもしれませんが、久々に当たったので多めに見てくださいm(__)m


 psアドマイヤキッスは調教師が言うほどの器なのかまだ信じられない。プラスマを持ってた俺は、そうは思えないんだけど。まだこれからの馬なのか。

 エイシンチャンドラ・イブキドミナーレのワンツーおめでとうございます。実にもったいないですが仕方ないね。イブキの次に期待しましょう。