秋華賞
春の実績馬がトライアル上位を独占したように、今年も夏に有力な上がり馬が出てこなかった以上は、ラインクラフト・エアメサイアの優位は動きそうにない。
ローズSの3着以下の馬に関しては、やはり力の差を認めなければならないし、紫苑S組みも例年必要のない馬たち。クイーンS組のデアリングハートとローズSからは馬体さえ戻ればエイシンテンダー、それから未知という部分で関東馬のニシノナースコールだが、春の実績馬がトライアルで崩れないことからも、割り込むのは厳しいと思われる。
京都の馬場は先行有利ながらも、差し馬もペース次第では差し込んでこれるという想定。よって、極端なトラックバイアスはないと見る。
一週前追いきりでも不安のなかった二強。やはりこれしかないか。
- エニフS
前走長期休養明けを圧勝したウインデュエルが58.5kgでも強さを見せ付けてくれそう。相手も58kgを背負うがヒシアトラスで問題ないと思われる。あくまでも普通の仕上がりという前提で。ここは3連単で3着探しに入りたい。
- 神無月S
重賞でも勝ち負けのできるジンクライシスが1600万下へ。相手なりに走る馬なので取りこぼしの可能性はゼロではないが3着以内は間違いないところ。この馬を負かすとすれば東京の異常馬場を利用した逃げ馬だけ。メイショウセブンが回避しそうということなので、一発狙いはステンカラージンになりそうだ。リンガスローレルは3着か4着か。
- 御陵特別
ユウキアヴァンセは前走が厳しい展開を我慢して3着。ビッグクラウンはその流れに我慢しきれずに崩れたが、今回はそれほど厳しい展開になりそうにもなく、この2頭が中心と思われる。ゴッドセンド・オーズミヘネシーの3歳馬は力が足りないと思うので消し候補。アドマイアヤムサシが前走力を出し切れなかったとの見方もあるが、この馬にそれほど魅力を感じないので、買っても押さえまで。あまりに人気するようなら切る。
今年の2歳にほとんど興味を持てないのは、ディープインパクトの影響なのだろうか。それとも2歳馬の現状レベルが低いのだろうか。個人的にはおそらく後者だろうと思うが。
マルカシェンクが断然の人気になりそうな今回。確かに緒戦の内容は悪くなかったが、今年もサンデーが2戦目でこけまくっているので、強気にはなれない。2番人気はダイアモンドヘッドか。夏の新馬以来の出走になるが、早くからここを目標に乗り込んできているので、仕上げ自体に問題はないはず。
この2頭が抜けて強いかと言われると強くは推せないが、やはりこの2頭なのだろうか・
ここはアズマサンダースでは駄目かな。ヤマニンアラバスタは人気で好走するタイプとも思えないだけに。それでもうまく乗ればやはり東京の1800mは合うだろう。ダンスが走れないのは精神的な部分だろうなので、普通に勝たれても能力はある馬だから不思議ではない。ただ、こういう馬を買って惨敗されるとショックなので買わない。
- 更新
ただいま、ネット機能が故障中ですので、ブログの更新が頻繁にはできません。大学でパソコンを使える状態にある時に出来るだけ更新しますが、週末も適宜に更新できないので、また後出しになるかもしれませんがあしからず。