日曜の回顧

 これはマイルCSで買った人は納得できないだろうな〜。レース後はもしかしたらありえるかもと一瞬は思ったけれど、来年こそは海外遠征という話を聞いていただけに。まぁ、適切な時期といえばそうなんだろうけれど。同時期に、同配合で、同距離体系と種牡馬入りするアドマイヤマックスは辛いな。母系が優秀だけにある程度は数を集めるかもしれないけれど。どっちか欧州に売ってください。

 今年もまたジャパンカップウィークがやってきた。ターフは外国馬は合格点をあげられるメンバーだと言えるだろう。昨年の欧州年度代表馬ヴィージャボード。昨年の凱旋門賞馬バゴ、昨年のBCターフ馬ベタートークナウ。いずれも「昨年の」が付くようにピークは過ぎているが実績としては十分。

 迎え撃つ日本馬は昨年の覇者ゼンノロブロイと一昨年の覇者タップダンスシチーが中心か。エアグルーヴ以来の天皇賞制覇を果たしたヘヴンリーロマンスも再度要注目。天皇賞で人気を裏切ったハーツクライリンカーンアドマイヤジャパンストーミーカフェといった3歳馬の挑戦も有馬記念に向けて見逃せない。

 ダートは日本馬の中での争いか。カネヒキリサンライズバッカスの3歳勢に対するは、昨年の覇者タイムパラドックス、今年充実のサカラート、地力はあるパーソナルラッシュジンクライシス、ドバイWCにも挑戦したアジュディミツオー。こちらは印が足りないかもしれない。

 個人的には、京阪杯との別れが何よりも惜しく、土曜日は京都競馬場でカンパニーと名残を惜しむつもりだ。

  • 日曜京都10R

 まさかここでアドマイヤフジとは…。一応馬券は買った。フジの2・3着固定のフォーメーション。祐一が外から差し損ねるとみたが、まさか前に行って最内を割るとは…。どうしてそれを京都新聞杯菊花賞でしてくれない。阪神で頭から狙う予定も崩れたorz
 馬体は体型的なものとは別として太いので、まだ上積みはありそう。
 え〜、このメンバーで前に行かなかった小牧は何を考えているのか。

  • 日曜京都7R

 アイファーフクオーが叩き3走目と前残り馬場と相手弱化で完勝もちろん1000万下でも即通用する。ただ外枠がベター。
 馬券は単勝を買うつもりがナナヨーヒマワリがどうしても気になり締切2分前に馬単馬連に変更。スタート直後に「アイファー勝ったな」とトッシュ君と確認。ガッツポーズの練習をする。
 メインレースでもないから静かなのに、自分一人だけ「小原差せ、豊潰れろ、ヒマワリ頑張れ」の魂の叫び。結果は言うまでもなく1-3着。ワイドなど押さえず、3連複も買わず。死んだorz

  • 日曜京都8R

 フィフティーワナーは若干幼さを残し煩い仕草も、1000万下なのに他に走れそうな馬がいない。前は全部掃除するだろうと見込んで差してきそうなエイシンロンバートを力が落ちるも指名。アンカツが出遅れ→外捲り→失敗して垂れるという新人のような乗り方。帰ってください。

  • 京都9R

 インマイアイズマヤノグレイシーワディラムの3頭が中心と見たが差し損ねもあると予想して前残りを警戒しマッハジュウクンを加えた。
 結果、マッハが控えてエレスサールが逃亡。パドックで歩様の硬かったトーセンディライトにも割って入られアウト。
 やはり、この時期は夏からの使い込みと休み明けは割引かな。休み明け馬が太めで出てくることが多い。それが京都で決め手勝負になった時に反応できず掲示板までということが多い印象を受けた。
 本田さんは展開予想とかしてねえのかな。有力馬より後ろで何考えているのかわからん。

 持ち時計不足、年齢的な衰え、展開不向きなど様々な理由が挙げられているが、個人的には、前走の反動があったのではないかと思う。新聞に「間隔をとって乗り込んだので疲れは取れた」と書いてあるのを見て違和感を感じたが、盲目的に絶対視してしまった。

 他の馬に関しては別ブログで回顧予定。