注目馬

 昨日、一昨日と忙しく更新できなくてすいませんでした、と。馬券の方はウインズで買ってましたが、悪夢の全敗と。しばらく馬券買いたくなくなった。

  • ダート1200m

 新馬・未勝利の勝ち上がり、好走ラインが1.13.5(良馬場)というのは、何度も書いてきたことで、まぁ詳細に指数変化などする人は、事前にもっと明確な数字が出せると思うけれども、現場で簡単に狙える作戦ということで。修正ラインとして、ヤヤ重で+0.7秒、重・不良で1.0秒加算。中山や新潟も時計修正が必要なんだけれども、関西馬に関しては、二つで十分かと。

 それから1400mからの短縮馬をどうするかも大事なんだけれど、ダ1200mと同じようにダ1400mの新馬・未勝利の勝ち上がり、好走ラインが1.26.0(良馬場)。大体この時計を切ると500万下でも通用、1.26.5前後は新馬戦で叩き出す馬が多いから、やっぱり1.26.0を切ることが重要。特に、その時計で走って負けた馬。

  • 11月20日ダ1200m 勝ち馬コマノルカン

 このレースの走破時計が1.12.6(良馬場)。これだけでもレベルの高いことがわかるが、5着のシルクゾディアックでも1.13.4。この日の1Rに行われたダ1200m未勝利でもサザンビューティーが1.13.4で2着馬のアサヒダケが1.14.2だから、普通の馬場として修正は必要なし。

 レベルが高かったのではないかということで注目してみると、コマノルカンのレースで3着だったアインカチヌキが4日2Rダ12000m未勝利を1.14.5で1着。その時の4着だったスギノベラージオが続くダ1800m未勝利で1着。

 まだ、このレースの2着馬インディドライバーが残っているから出てきたら即買いで。それから5着のシルクゾディアックも他に1.13.5を切る馬がいない時は狙っていいと思う。

  • 今後

 これからの時期、ダートは前残りが多くなることと何度も未勝利で走っている馬が出てくる顔合わせになるから、この良馬場1.13.5で走れるかどうかは春の阪神・京都開催あたりまで使える馬券作戦。中には劇的に変わる馬もいるけれども、芝と違ってダートは大きく時計が変わらないから、素直に実力差がでやすい。


 ダートで1.26.0を切った馬としては、エイシンダンベリが1.25.6で未勝利を走破して、昇級のポインセチア賞も快勝。アグネストラベルとの馬連・単は買えたと思うが、3連単のヒモ抜けで外す俺。


 最初に言ったように、これを指数化出来れば(実際にスピード指数なんかではやっているかも)、もっと分かりやすくなるんだろうけれど、面倒臭いのもある。だから、単純に良馬場ダ1200mで1.13.5、ダ1400mで1.26.0が基準タイムと覚えておけば、その前後で走っている馬だけを買えばいいわけだから、簡単だと思う。