日曜回顧
まさに今年１年を象徴するというか、まとめたような１日だった。そんな日曜を振り返ってみよう。
- 中山5R ホープフルＳ
ゲートが開いて、○ニシノアンサーが逃げるのを確認した瞬間に、ほぼ２着以内を確認。後は、◎エフセイコーが来るのを待つだけだが、スタートからずっと後方。４角手前から動きだし、大外をブン回し差し届かず２着。
買った馬券はエフセイコー→ニシノアンサーの馬単のみ。横で馬連を１点で仕留めた友人がいて、ウインズでしゃがみこむ。
ニシノアンサーは○×馬。前で競馬出来るセンスは有利だけれども今後の重賞戦線では厳しいか。
エフセイコーは関東によくいる1000万・1600万下のサンデーになりそう。惨敗はしないが強い相手向きではない。500万下なら上位馬。
ダークメッセージのここまではほぼ予定通り。距離が延びて平坦が最適そう。目標は菊花賞でそこまでに間に合えば。
アドマイヤメインは…500万下ならあるかもしれないが、馬券的には切り続けた方が無難な馬か。
- 阪神6R
◎フサイチパンドラが500万下ならと思ったが、このメンバーで大外枠。それと1.2倍前後のオッズとリスクが見合わないと思い３連軸に切り替え。
相手は○ドラゴンウェルズと内枠替りのクロフネ産駒△プレザントウインド。シェルズレイも力はあること、阪神マイルの池添を考慮にいれたが、プレザントを上に見てしまった。 ３連複１点で外れ。
シェルズレイは一本調子な面はあるがすんなりの競馬をさせると強い。重賞では厳しいかもしれないが、牝馬同士なら楽しみ。
ドラゴンウェルズは将来的に良くなってきそうな雰囲気がある。血統的にダート替りも見てみたい。
フサイチパンドラは相変わらず素晴らしい馬だが、背中から腰にかけてまだ甘い。阪神マイルが合わないのかも。やはり長い距離の平坦でこそか。
プレザントウインドは不利があったにせよ期待値まで届かず。これもダート替りに注目したい。
フミノサチヒメはスピードはあるが、1400m以下向き。短縮で再度注意。
テンシノゴールドは腰が甘い馬なので、現状は平坦の方がいい。500万下は勝てる馬。
- 阪神7R
コスモアブソルートとナイキデラックスの２頭立て。前者の方がは馬が良いが、後者の方が圧倒的に展開有利。この二つを天秤にかけた結果、阪神であること、岩田神＞秋山でコスモ＞ナイキの結論に。馬単が的中。
コスモアブソルートは使いつつ本当に良くなっている。相手なりに走るのかもしれないが、1000万下に入るとやはりクラス慣れが必要かも。
ナイキデラックスは-4kgとはいえ絞れたのは好材料。ただ、まだ余裕があった分の差で、この馬も500万下にいる馬ではない。順番はすぐに来るはず。
- 阪神8R
大方の予想とは違い速いペースにはなりそうにないと予想。◎トシザヘネシー・○アイファーフクオー・▲ガブリンの先行馬を優位に見立てた。まさかのビッグジェムに割られ外れ。
ガブリンは今流行り（？）のフサイチペガサス産駒。オフィサーといい、ハマればかなり強そうだ。内枠で砂を被った際の不安はあるが、今後も短距離で注目。
ビッグジェムは３連闘にもかかわらず、馬体が増え続けていた。それだけ好調ともみたが、延長、1kg増をこなすとは。完全に見くびった。
トシザヘネシーは甘い。かなりメンバーに恵まれないと頭まではないか。それでも崩れない点な強さを感じてはいるけれども。
アイファーフクオーは「繊細な馬」だ。内で不利はあったが、それ以上に強い相手に向かないタイプではないか。それと出来れば砂を被らない中枠〜外枠がベター。馬体が増えたのは良い材料で、体は復帰戦では一番だった。
ヤマノサンデーズも徐々に上向き。展開と相手弱化で。ボードスウィーパーは展開不向き。前が速くなれば京都でもツッコミがあるので、２・３着候補で注。
- 中山8Ｒ フェアウェルＳ
事前予想通り◎ワイルドワンダー。返し馬のフットワークをモニターで観て「相変わらずフットワークの良い馬田な〜」と思った。ルメールが神懸かっていたのかもしれないが、楽なレースだった。中山ダ1800ｍでこれだけの走りをされるとレース前にイメージしていた東京1400〜1600ｍ向きという予想も修正した方がいいかもしれない。
それにしても、アンテナにもあるダート予想系サイトがワイルドワンダーに◎がずらりと並んでいたところに、自分も◎を打てたことが嬉しかった。それだけになぜに馬券が取れていないのかと…。馬券下手にも程がある。
○トラストジュゲムは前走が+20kg。今回はさらに+8kg。さすがに太かったのか。大外枠でああいう競馬になるのはある程度予想していたことだけれども、それにしても12着は負けすぎた感。前走の内容からしても絞れれば変わると信じたい。
△サンデーストリーム。この馬も返し馬で良いと思ったけれど、レースに行ってからは伸びずバテずのじりじりとした競馬。後ろから押してやりたくなった（笑）そういう脚質の馬だからやっぱり東京の方が良いのかもしれない。このクラスでも十分にやれる馬だろうけれど。
トーセンブライトは近走の掛かり振りからして外枠に変わるのはマイナスかな〜と思っていたんだけれど、松岡君が後方4番手から上手く乗った。調子自体はここ数戦ずっと平行線に思えるし、極端に馬体に変動があるまでは△つけといた方が良さそう。
タイキヴァンベール。色々と条件を凝らしてここで激走。中山実績からいけば走ってもおかしくはなかったけれど、相対的に印が落ちてしまった。こういう馬を拾えるようにならないと馬券は当たらない。
オーガストバイオ。58.5kgでこのメンバーに入るとやはり厳しいものがある。酷量に踏ん張れるタイプではないことや近走内容を踏まえると絶好調といえる状態までは行ってないか。◎でガツンと大金を振り込みたくは無い。
- 中山9Ｒ 有馬記念
○オペラシチーが-4kg。マイナスとはいえ、もっと減らして欲しかった。今回の場合はそれ以前に能力が足りなかったかな。ある程度予想したようにＨペースと言いつつも、スローになりそうなことは読めていたし。ウインズで「遅ぇ、遅ぇ」と一人呟く。また来年の目黒記念あたりで。
◎ディープインパクトはあらためて考えると、負けても良かったのかな〜と思う。この馬が勝って海外遠征に行ってしまうと日本の競馬は本当の意味での空洞化になり、古馬戦線が面白くなくなりそうだったので。ハーツクライが残ったことで、新王者が誕生したし、来年もソコソコ面白くはなりそう。ディープにはお疲れ様といいたい。
○デルタブルースはどうしたんだろう。いくらなんでも負けすぎなような。ダンス産駒の中山Ｇ1の壁なのかな〜。もっと積極的な競馬をして欲しかったが、それが出来なかったことも敗因なのかもしれない。春天に向けて立て直して欲しい。
コスモバルクに関しては参りました。五十嵐冬樹に戻ったことでこれだけの競馬が出来るとは。昨年のジャパンカップといい、負け続けていてもどこかで変わるきっかけがあるのかもしれないと思いつつも、もう積極的に買える馬ではなく。
- 中山10Ｒ ハッピーエンドＣ
◎ケイアイカールトン。これは短縮でも大丈夫だろうと。
○候補だったヤマノルドルフが+12kg。これはさすがに太いだろうと思って割引く。ツタンカーメンを外枠を引いた馬で買うか、今年散々やられたデザーモで買うか悩み、結局デザーモ不信で消し、1-3-4着でorz。今年は本当に散々。
- 中京12Ｒ 尾張特別
まだ終わっていない。まだ自信の◎馬が残っている。◎フェイトトリックスは2000ｍがやや長いという鞍上のコメントがここ2走あった。マイルでならオースミグラスワンも押さえ込んだ馬（オースミグラスワンに乗りヘグリはあったが）。1800ｍへの1Ｆの短縮が有利と見て3連単の頭固定。
マークシートの2着・3着欄にサクラランサー、マドモアゼルドパリ・フレアリングベストを書いた。その時に、マークシートが手から落ちて、人ごみの中に消えた。「こりゃ無いってことなのかな」と思い、「マドモアゼルドパリ」を抜いた馬券を3連単と馬連と3連複買う。Ｇ前は「ああああああああああ」の絶叫。立ち上がれず。
- 阪神12Ｒ ファイナルＳ
前走◎馬が1走ズレてくることは6Ｒでもわかっていたから前走スワンＳで◎をうったニューベリーに再度◎。アルビレオが京阪杯の内容から短縮は絶対にプラスと見て○。そのアルビレオに3走前に勝ったタニノマティーニが▲で。もうこの3頭+ネタ馬ウインクリューガーしか見えず。
当初は、◎○▲の馬単ＢＯＸをマークシートに塗ったのに、もう馬連でも馬単でも一緒か…と思って馬連に切り替え、勝負馬券はこの3頭の3連単ＢＯＸに。
4角手前から絶好の手応えでローマンエンパイアが回ってきて「ローマンいらね、いらね」と叫ぶと、ウインズの反対側からも同じ叫び声が聞こえてくる（笑）
結果はいうまでもなく、1-2-4着orz orz orz ウインズの床に本当にorz←みたいな格好して座り込んでしまった。押さえの馬連が8.7倍も馬単が21.9倍と聞いてさらに凹む。
- 最終的に
◎馬が勝ちまくるのにも関わらず、3連単の頭固定にしたために全部外れる。もう今年はこんなもんだな〜と反省。今年は-15万くらいかも。途中から正確な数字は出していないけれども。これを受けて、来年の1月は単複を必ず買えと自分に何度も言い聞かせたが、それを1月5日まで覚えているか…。たぶん3連単買うんだろうな〜（笑）
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