東西金杯予想

 あまりにも自信が無いので放置していたじけれども、一応年初の重賞なので息抜き程度に予想しておこう。年初めでこんなのだとやっぱり今年もダートの条件戦しか熱中しないんだろうな〜(馬券的に)。

 ワンモアチャッターの前走の不可解な敗戦の理由は何か。メジロマントルに逃げ切りを許したペースだとしても、この馬よりも後ろにいたアサカディフィートがこの馬よりも0.7秒も早い時計で上がっていることを考えると、展開というよりも、この馬自身が走れなかったとみるべきか。それは、祐一が何度も乗って乗りこなした折り合いの難しい馬に柴山が合わなかったのか、それとも夏競馬での疲れが出ているのか。柔らかい騎手の部類に入る横山典に変わるのはプラスだろうが、前走の競馬内容から夏の疲れが残っていることも考慮し、さらに、有馬記念がサンデー産駒のワンツースリーであったトラックバイアスも考えるとペンタイア産駒の同馬は減点。よって、今回はマイナス要素が多いと見て消し。


 この馬を消したぐらいではこのレースは難解で見えてこないなぁ。後の馬は買い材料での説明。

 ◎キングストレイルは休み明けのセントライト記念を勝って、天皇賞は出遅れで終了、前走はデザーモのやらず。セントライト記念を勝った北村に戻るのは個人的には好感。懸念材料は前走で+14kgだった馬体がさらに増えてきた場合。セントライト記念パドックで昨秋より締まって見えていただけにそれほど増えない方が良いはず。絞っていて欲しい。


 ○マイネルレコルト。後ろからの競馬で結果の出ていない近走の競馬からそろそろ前々での競馬に切り替えてくるはず。京阪杯は不利があった後も伸びているたし、前走は先生の迷騎乗ということで。5番手ぐらいで押し切りにかかる朝日杯の競馬を希望。


 後は、7歳以上馬の高齢さんにはそろそろご隠居いただいて。競馬の世界も高齢化社会じゃ嫌だなぁ。ということで、4歳馬への流しで。印的には全部明け4歳馬。

 ◎オレハマッテルゼ。57kgはちょっと見込まれたかなぁ。馬体写真をみるとアバラが薄っすらと浮いているのである程度絞れているはずだし、そろそろ音無厩舎がタイトルを狙いにくる年じゃなかろうか。そのスタートとして、この馬を用意してきた。京都マイルはスタートしてからずっと直線だから外枠でも問題ないだろう。


 ○アルビレオ。後一押しがなかなか利かない。マイルはベストの距離。鞍上も岩田神。それでも、何かが足りないような気がする。でも対抗に。


 チアフルスマイルの買い所がわからなくなってきたし、ディアデラノビアも積極的には買いたくないし。グレイトジャーニーも2番はきかなさそうだし、マイネルハーティーペールギュントは後方のままになりそうだし。

 ▲ビッグプラネット。延長でどれだけ変わってくれるか。CBC賞が延期になったせいで調整が狂ったらしいが、むしろそれが良い方向に向いたりなんて嬉しい誤算があったりするかも。

 マイネソーサリスメイショウオスカルは京都牝馬Sで狙いたい。メイショウオスカルは前走前が崩れる中でよく頑張った点を評価しているので。


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