ギャンブル依存症

 関西テレビの特集で「ギャンブル依存症」をやっていた。このギャンブル依存症に関しては、自助を手助けしてくれるGA(ギャンブラーズ・アノニマス)と依存症者回復施設「ワンデーポート」(横浜市)がある。


 ギャンブル依存症の人は、脳(前頭葉)が活発的になるはずのところが、逆に落ち着き、平静のような状態になってしまうという、れっきとした病気である。個人的に競馬依存症であると思うが、ギャンブル依存症ではない。麻雀やパチンコはやらないし、スロットは辞めた。競馬も依存症であることはあるが、破産したことはないし、それを優先して何かを犠牲にしたことはない。


 ギャンブル依存症の前兆というか傾向に見られるのが、
 ・負け金額を少なめにいう
 ・給料の前借や借金をする
 ・他の仕事等を蔑(ないがし)ろにしてしまう


 このブログでも馬券購入はプラスでもマイナスでも報告しているし、お金は…借りてる(笑)他の仕事等を蔑ろにするというよりはむしろ逆で、競馬をやっているから、不真面目と思われないように一層裏の顔は見せない傾向にある。


 スロットをやっていた自分は確かに依存症傾向があったと思う、今思えば。こうしたギャンブルにのめり込む人の気持ちも分かるし、はまっちゃいけないとも思う。だから、どこかで誰かの手助けが必要になると思う。