菊花賞の予想をしてみた
実は今日はこっちを書こうと学校にいる間から（授業中とは言いません）、終電の中でずっと頭を悩ませてたわけで。では、菊花賞の予想スタート。
トーホウアラン（×）…Did×ヌレイエフ。昨年のコンラッドと同配合。スケールはこっちの方が上だとしても母父ヌレイエフはやっぱりプラスとは言えない。ダービーは多少の不利があったとはいえ、ここで来るならあそこでもうちょっと迫って欲しかった。骨折明けでもあり消し。
ミストラルクルーズ（×）…馬っぷりが良くでる血統だけに下級条件では過剰人気気味のある母系。セントライト記念は一度ポジションを下げながら伸びてきた。いわゆるVラインというやつか。ただ、スケールという点で見劣る感は否めないし、池添騎手…嫌。
シルククルセイダー（×）…キャプテンスティーヴにマークオブディスティンクション。異系に異系。味があるなぁ。ただ、いきなり芝の3000ｍは辛い。ダートでお待ちしております。
タガノマーシャル（×）…2歳時にメイショウサムソンと接戦した馬が北海道で叩いて叩いてやっと変わり身。魅惑の一頭アクシオンを競り落とした。ただ、アクシオン自体、評価を下げたので、コマンダー産駒ということも合わせてさようなら。
アドマイヤメイン（△）…SS×ヘクター。同じダービー2着馬のゼンノロブロイが不利が合ったとはいえ4着に負けている。ロブロイとの違いは神戸新聞杯を圧勝したか、惨敗したかの過程で、ここ数年、神戸新聞杯が移行してからは、むしろ連対しない方が良い（神戸新聞杯連対馬で菊花賞を連対したのは昨年のディープインパクトのみ）。個人的には逃げなきゃ掲示板の端っこ（下の方の）しかないと思っているし、武豊が逃げないと思ってた（この枠が出るまで）。逃げられなかった逃げ馬のカードを手にしただけに逃げたら可能性はあると思う。
ネヴァブション（△）…ダンス×ミルリーフなんて血統で、血統派の穴はこいつしかいなさそう。デルタブルースと同じ九十九里コース。不安点は関東馬と石橋は脩の方。そこにさえ目を瞑れば、ヒモとして買える。だって、上位数頭を除けば1000万下レベルだろうし、その上位よりも距離適正で魅力なんだから。
マルカシェンク（×）…毎日王冠で○評価。内容は悪くなかったけど、さすがにザフォニックに菊花賞を任せる気にはならんし、鞍上もあの人だし。無理しない程度の追い上げで「やっぱりこの馬に3000ｍは長い」とのコメントが残りそう。
マンノレーシング（×）…だからダートでお待ちしておりますって。
インテレット（×）…アドベガ×リアルシャダイ。長距離はそれなりに合いそうだが（母父より）、ここ2走の過程が気に入らない。毎日杯はロベルト救済レースで、なおかつアドベガのダ→芝替わりの恩恵というかショック。ここはノーショックだけに買い要素は少ない。
フサイチジャンク（×）…一週間前まで頭候補の一頭に考えていたけど、キストゥヘヴンの負けやらタイガーカフェの成績を見直してやっぱり消しに。怖いのは鞍上だけだが、ここんところ重賞では当てにならんし、4角先頭の競馬をしたくとも、馬の方が付いてこない気がする。
トーセンシャナオー（×）…SS×NTで菊花賞は…。来たら諦め。
メイショウサムソン（○）…ND×NDがきたことないけど、おそらくそんなに出走していないと思われる。引っ掛かるのは前走神戸新聞杯2着だけど、他馬を落としていくと、相対的にこの馬しかやっぱり残らない。
ドリームパスポート（×）…やっぱり神戸新聞杯勝ち馬は中京コースであっても消すことに。シックスセンスと成績、配合の深さ（シックスセンスの母父デインヒルとフジキセキ×トニービン）等も重ね合わせてみて最大級に迷うが消した。鞍上も良く、世代の中で能力が抜けていたという可能性もあるが、過程と血統を上に持ってきた。
アペリティフ（△）…エルコン×SS。2500ｍ勝ちという要素だけで△に拾ってきたが、500万下での成績だとやっぱり足りないかなぁ。アンカツも買い要素にいれたけど。母系もエアジハードに繋がるところだから決して長距離向きとは言えないだろうが。消極的な△。
アクシオン（×）…これも関西馬であれば面白いが…。SS×ディキシーランドバンド。ダンスだと買うけどSSだと配合的にズレてる感じが否めない。折り返しの条件戦で買うわ。
トウショウシロッコ（△）…ペース慣れしたのか安定していた頃のように前で競馬出来るようになった。セントライト記念2着馬はたまにやらかすし、1600万下好走もあり。距離延長は問題ないはず。消極的ではあるが△。
パッシングマーク（×）…エルコン×デインヒルなんて日本で行われる菊花賞では買えないよ。
ソングオブウインド（△）…神戸新聞杯も3着ならまた話は別。中京適正が異常に高いだけかもしれないけど、どんな展開でも馬券圏内を外さないというのは強み。意外と大外枠はゲートさえ良ければ乗りにくくはないコース（ゲーム厨）。
さて、おやすみなさい。
