雑記

 先のエントリーで注目と挙げたフューチャーボーイの新馬戦組。日曜の福島1Rでヘヴンボーンが、日曜の京都1Rでマイネルカンターレが勝ち、掲示板組は全頭勝ちあがったことになる。6着のグラントリアノンは7馬身離されているから、次走で3着したとはいえ能力に差は見られるだろう。G誌によると、福永騎手が「フューチャーボーイと小牧さんの馬は強いよ」と言ったとか。


 レコード、圧勝でルミナスハーバーは次走で圧倒的人気に押されるだろうが、昇級のタキオンということで馬券的には見送りたいところだ。

 フューチャーボーイに関するコメントをネット競馬のコメ欄から拝借。

右トモのハリが取れ、強目の調教ができるようになりましたが、調教師は「能力を感じさせる馬で、クラシックに乗せたいと思っています。そのためには今、昼夜放牧を行って基礎を作っておいた方が良いとの結論に達しました」とコメントしています。牧場サイドでは「青草を食べさせ昼夜放牧を行い、坂路で鍛えることによって、さらに力をつけてくれるでしょう」とコメントしています。

 ザサンデーフサイチの登場で注目を集めた東京4Rの新馬戦。パドックからの動画をゆうつべさんで拝見したが、かなり若さを見せていた。この一族特有の柔軟性はこの馬も持ち合わせていたが、現状はそれに成長が追いついてきていないようだ。本当によくなるのは三歳秋〜古馬といわれそう。次は2000mぐらいに使ってくると思うので11月18日(土)の芝2000mぐらいかなぁ。斬れる脚が使えないと思うので、前に行きそうな馬とか血統的に斬れそうな馬から馬単で2着狙いを買うか。


 ダイレクトキャッチは一度下がりながら直線盛り返してきた。時計的には平凡も内容は悪くない。いきなり重賞だと苦労しそうだが、もう一つぐらいなら何とかなりそう。


 キングリーウィークも見栄えする馬だからここらで評判だった馬がいなけりゃ人気しそうな馬。安定した走りが出来そうで、極端に馬場が早くなったりしなければ次で勝てるだろう。


 ピサノデイラニに5本脚の馬として早くも有名に。ゼンノエルシドのように大物になれればいいですね。フサイチペガサス種牡馬としてやや評判が落ち始めてるか…。



 関西組だとウオッカの内容はよかったなぁ。引っ掛かりながら前に行って鞍上は無理に抑えようとせずそのまま行かして。直線でもう一度突き放すと。追走してきた馬が全部潰れて、出遅れて後ろから詰めたレースドールが2着だから内容的には完勝。これはまた楽しみな馬が出てきた。タニノベリーニの下でタニノギムレット産駒だから重い印象を抱いていたけれど、牝馬に出たおかげかそんなことはなく素軽い。今後は気性面の成長が鍵になるだろうが、しばらく楽しみな馬。


 レースドールもスタートが悪かったが最後はそれなりの伸び。これも相手次第で勝ち上がりの順番が回ってくるだろう。