雑記

 ぼーっとしながら一日遅れでBCを観戦。今年も波乱が多かったよう。というのも欧州の芝路線組が昨年もそうだけれど人気を裏切りすぎているような。ベタートークナウがまだ通用していることに驚いた。


 エリザベス女王杯といえばアナマリータンだな。今まで見た牝馬の中で一番可愛かった。それは今でも変わらず。ネットで産駒を探しているんだけれど、なかなか見つからない。誰か情報あったら教えてください。


 そのエリザベス女王杯は、施行条件が変わってから今年で11回目だけれど、過去10年はずっと良馬場。前身のエリザベス女王杯を含めても雨の馬場で行われたのは1976年と1979年の二度だけと天気に非常に恵まれるレースである。この時期の京都は朝夕は涼しいが、日中はポカポカ陽気で気持ちがよい。百花繚乱牝馬の花戦には持って来いの条件で今年も行われることになりそうだ。


 モガリブエが中央登録を抹消したことによって、ノーザンテースト産駒が中央競馬から姿を消した。地方にまだ4頭ほど登録馬が残っているが、その姿を見る機会はほとんど残されていないだろう。ノーザンテーストアンバーシャダイメジロライアンと続いた血もメジロブライトの早逝でその血が継承は難しくなっている。ノーザンテーストが残した産駒によるJRA28年連続勝利というのはサンデーサイレンスも越える事が出来ない記録。今はただその凄さに敬服するのみである。