日本馬1-2着
デルタブルース1着、2着ポップロック。現地のラジオでは「ジャパンワンツー」を連呼し、ライジングサンとも仰ってますよ(笑)
ジャパニーズスッパスターに続く名言を頂きました。
動画はこちら→http://www.youtube.com/watch?v=V3mJwPa1kq4
ゆうつべさんが見られないそうなので、こっちもどうぞ。英語版ですけれど。こっちの方が映像編集が格好良いっす。
→http://www.hkjc.com/english/replay/replay.asp?lang=e&race_date=07/11/2006&race_no=1&speed=500
ポップロックの鞍上に川田神の姿がなかったのは残念だが、オリヴァーも向こうのトップジョッキーだからなぁ。流石という所を見せてくれた。
日本語のインタビューでさえ怪しい岩田神が英語のインタビュー受けたら四位さんの「あーグッドフィーリング」の二の舞かと思ったが、「ベリーハッピー」だけを覚えて行ったのか(笑)
デルタブルースの父ダンスインザダークの父がサンデーサイレンス。ポップロックの母の父もサンデーサイレンス、昨年挑戦したアイポッパーの母の父もサンデーサイレンスと、サンデーサイレンスの血を受け継ぐものの健闘が光る。
そして、加えるべきは、これらの馬が日本ではトップランクホースではないことだ。デルタブスースは菊花賞以後成績不振であったし、ポップロックは(注:目黒記念に勝つまで)主な勝ち鞍が白川特別と白鷺特別なのである。一番の期待の星であったディープインパクトが敗れ、ファンが出走しているのかすら気にしてなかったこれら2頭が結果を出すのだから競馬というのは奥が深い。
カネヒキリ、シーザリオ、フレンドシップ、フラムドパシオンと角居厩舎には故障がつきまとい非難されることも多々あるが、それでも挑戦し続ける意思に敬意を表したい。関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
スタンドに戻ってきたデルタブルース&岩田神の動画。
http://www.youtube.com/watch?v=dvx2lHGIvZk
観衆熱いなぁ。素晴らしい光景だと思う。
追記:すいません、目黒記念を勝つまでって一文を入れ忘れてました。