雑記

>朝から冷たい雨が降ったり止んだりして気温も上がらなかった19日の京都競馬場の入場人員は、3万8218人で前年比78.1%と大幅に減少した。(サンスポより)


 GIだけど京都新聞杯とか金杯とかの方が盛り上がってるかなぁっていうぐらい人が少なくて閑散としていた。メインの発走の時は傘をささなくても耐えられるレベルだったが、屋根無しスタンドはガラガラ。寒いし、雨降ってるわで状況は最悪だった。それなのに、中はヒーターがガンガンにあたってるし(笑)マークシート塗っている時は暑い、レースとパドックは寒いで風邪ひきそうでビクビクしてた。たぶん、日曜で一番込んでいたのは安田美沙子が登場したシグネットホールだったんじゃないかと。もう一度、可愛かった事は強調しておこう。


 JRAの宿願であったパートI国入りを果たしたらしい。詳細に関しては他所様のサイトに行っていただくとして。
 JRAには、サイトに書いてあった(1)〜(4)のような形式的な説明ではなく、ファンにとって、何がメリットなのかをもっと分かりやすく伝える努力を望みたい。例えば、パートI国入りしたからアメリカやイギリス、フランスのような競馬先進国と肩を並べたのかとか。
 ファンにも色んな種類があって、馬券ファンにとっては、決してそうはならないであろうが、外国馬が月に一度どこかの重賞に出てくるような状況は、買いにくさという部分で歓迎されざる面もあるかもしれない。しかし、競馬ファン(観るのが好きな人)にとっては、外国から色々な馬がきてくれそうな事は歓迎されることであろう。


 セリ市での評価や国際的な評価っていうのは、実際、日本の競馬を支えているであろう多くの馬券ファンにとっては、関係あるようで関心のない問題であるように思われる。今回の発表はJRAにとっては宿願だったのであろうが、一般人や浅いファンにとっては、それこそディープインパクトよりニュースにならないニュースだろう。共通認識のないものはブランドとはいえないと思うので、必死のアピールがこれから始まるのかなぁ。


 来年のJRAの採用説明会では「先ごろ、日本の競馬はパートI国入りを果たしまして、ついに世界の競馬先進国と肩を並べる時代になりました」ってアピールするんだろうか。売上げが下降していることが表に出ないようにするには良いニュースだろうなぁ。



 ジャパンカップ(芝の方)。二つの考えの狭間で悩む。良馬場で行われてディープが絡む時は、1-3着まで全部サンデー系。単にそれらが強かったというのもあろうが。雨の宝塚記念トニービンフサイチコンコルドが絡んだ。


 しかし、ジャパンカップはヘイルトゥーリーズン系の独占なし。シンボリクリスエスが3着の時(東京)はタップが。ロブロイの時はコスモバルクアルカセット。何か一頭絡む。それがメイショウサムソンウィジャボードか。