雑記
予想が当たらないという予想だけが当たる。
ドバイ。まだ全レース見ていないし、今後も見られる時間があるかどうかわからんけれども。デューティーフリーは見た。ダイワメジャーの乗り方に大外回しすぎだとか、あの騎乗で3着に来れる低レベルだとかあるけれど、なるほどそういう見方もあるのかと。個人的には、昨秋の本格化とされる以降、本当に外からの競馬しかしておらず、内枠に入った有馬記念でさえ被される事がないのが不思議で、それがドバイまで行っても外から競馬できたのがこの馬の強運というか。精神面での強化はもちろんあるのだろうが、昨年の安田記念以前で見せた内枠での脆さが解消されたかどうかは、未だに不明。その意味では、外を回りすぎたという事もあるだろうが、捲られないようにずっと外を回したんじゃないかという推測もできる。正直、内枠で被される競馬をやってみないと揉まれ弱さは云々の判断はできないし、盲目的にこの馬の強さを信じるのもどうかと。
アドマイヤムーンは国内GIでは物足りない馬なのか。宝塚記念とかに出てきても評価が微妙。とりあえず、そこそこ強いのは香港、京都記念、今回で分かった（遅い）。
WC。ヴァーミリアンは良く頑張ったと思う。インヴァソールつえ〜ということだけ。2着馬って昨年のBCクラシック3着の馬か。猫様は残念だったみたいだが、立て直して欲しい。
- 回顧
メイショウサムソンがネオユニヴァース的なレースで復活と。とりあえず、秋一連の競馬で駄目だった併せてからの強さが復活したのが良かった。ジャパンカップではフサイチパンドラにも競り負けてたぐらいだから。この馬の良さはそこだろうし、逆に言えば、他の馬は天皇賞でそうさせない乗り方が必要か。ただ、メイショウサムソンが3200ｍへの延長でも強いかどうかは知らん。
ダービー卿はネタ的にロジックだったから、まぁしょうがない感じ。こんな意味不明な重賞は、まともな予想の組み立てしか出来ない人（俺みたいな）は買わない方がいい。それこそ大阪杯みたいな大崩れのなさそうなレースを買うべき。
マーガレットS。ルミナスハーバーとアドマイヤヘッドの叩き合い。本調子にないこれらの馬で頑張れるなんて。
NZTのメンバーを見てもそうだが、今年のマイルCは牡牝のクラシック上位からの回り組で獲れそう。アストンマーチャンとか。
- 展望
桜花賞は3強対決に相違なし。武豊さんのリズムが相当に上がってきたので、これが怖いぐらいで。逆に安藤さんは武豊にマークされというか何かを吸収されてる感じなのが気掛かり。
チューリップ賞3着のレインダンスはスムーズならもう少し差が詰まっていた気がするが、よほどのHペースになってアストンマーチャンあたりがスタミナをロスしてくれないと厳しいか。それならジュベナイルFの上位組だろうが、それらとて、この3強には差がある。
よって、買えるならこの三頭を買って、見物料にでもします。
大阪HC ダークメッセージ頑張れ。
忘れな草賞 ザレマがここで勝つようなら、ベッラレイアの評価が最高レベルにまで上がる可能性あり。
アザレア賞 ナタラージャが出てくるってことはオーシャンエイプスは…。どっちも頑張れ。
NZT ダートの猛者の芝での頂上決戦。これなら、ワールドハンターでも勝負になりそうだとシメシメ。
ということで、今週はいよいよです。
